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大東市の家
2015 Osaka
四季を感じ、
空や星を見上げ、
ときどき家族で食事をする。
そんな庭を中心に生活をしたいということが、クライアントの希望でした。
そして、ピニンファリーナがデザインしたアンティークカーが1台。
このふたつを生活空間に取り入れ、身近に感じることのできる空間を私たちは考えました。
敷地は道路に面して間口が狭く奥行きが長い、長方形のです。
そこで、敷地の形状に合わせて建物に寄り添うように庭を配置しました。
その庭に面してLDKをフラットで配置し、庭に面してフルオープンにの引き戸を設けることで、室内と外部がふわっとあいまいになるような空間としました。
アンティークカーのガレージは廊下と一体の空間としてギャラリーとし、建物の中心に配置しました。
これにより、建物内のいろんなところから、アンティークカーを望むことができるようになりました。
1階はLDKを中心とし、2階は居住空間としています。クライアントの要望により、洗濯物が見えないように、2階の洗面室に隣接して中庭を設けました。
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